出産後は赤ちゃんにおっぱいをあげることになる方が多いと思います。筆者は妊娠中に授乳に関してのリサーチが足りておらず、赤ちゃんがおっぱいをくわえれば自然とでてくるようになるものと思っていたのですが、そんなに簡単にいく人ばかりではありません。。私自身もはじめは全くといっていいほど分泌されませんでした。その際には赤ちゃんが空腹にならないために粉ミルクをあげることになると思います。病院で教えてもらった授乳の手順について書いていきます。

まずは赤ちゃん状態をチェックする

  • 手順① まずは準備として手を洗います。これからデリケートな赤ちゃんに触りますので、清潔な手でさわりましょう。
  • 手順② 赤ちゃんのオムツをチェックします。濡れていたら授乳の前に交換しましょう。オムツが濡れていると授乳に集中できない赤ちゃんもいるようです。オムツを替えたらもう一度手をしっかりと洗うことをお忘れなく。
  • 手順③ 赤ちゃんの体重を測ります。母乳を飲ませる前後で体重を測り、何cc飲めたのか計測します。メモしておくと忘れずらいです。

授乳する

  • 手順④ おっぱいを吸わせます。赤ちゃんをしっかりと支え、舌の上に乳首をのせて深くくわえさせましょう。深くくわえさせるコツは赤ちゃんとママが密着することです。浅くくわえさせるとうまく飲めなかったり、乳頭を傷つける原因になってしまうので気を付けましょう。ママがリラックスできる姿勢を意識します。オキシトシンは緊張している状態では出ずらいホルモンです。オキシトシンが分泌されないと、射乳反射がおこらず、おっぱいがたくさん出てきません。産院では、右側5分、左側5分を1セットとして、2セットの合計20分程度の時間を目安にしてと教わりました。こちらは個人差もあると思います。
  • 手順⑤ げっぷをさせます。赤ちゃんは母乳と一緒に空気も飲み込んでいます。そのまま横に寝かせて仰向けのまま飲んだものを吐いてしまうと、誤嚥の危険性があります。しっかりとゲップをさせます。ただ、ゲップはすぐに出る時となかなか出ないときがあります。出ないからといって永遠に背中をさすってもでないものは出ない。10分程度を目安に出ない場合は諦めていいと助産師さんから教わりました。そんなときは空気を飲まずに上手に飲めていたのかもしれないね!とおっしゃっていました。
  • 手順⑥ 赤ちゃんの体重を再び測ります。母乳を飲ませた後の体重から母乳を飲ませる前の体重を引き算して、増えた分が母乳を飲んだ量とします。筆者はなかなか母乳が分泌されず、生後3日目にやっと少しだけ授乳前後の体重に差が出てきました。生後4日目からやっと10~15cc程度分泌されるようになりました。。なかなか分泌されずに助産師さんによる激痛マッサージを受けたり、自分でもマッサージをしたりしていたので、初めて母乳が出たときは本当にうれしかったです♪

ミルクの準備をする

  • 手順⑦ 哺乳瓶必要な量のミルクを入れて準備します。私の病院は授乳室に温められたミルクが準備してあったので、必要な分だけさっと利用することができました。家でやる時ははじめに調乳して冷ましておいた方がスムーズかもしれませんね。赤ちゃんの日齢によって必要な母乳&ミルクの量は決まっています。母乳で足りなかった分のミルクを赤ちゃんにあげることになります。ちなみに私の産院はグリコのアイクレオを使用していました。母乳の不足分をミルクで補うかどうかは産院によっても方針が異なります。ミルクを足さない完全母乳支持の産院だと、なるべくミルクを足さずに頑張ろうとなるかもしれません。その場合は母乳の分泌は早く軌道に乗る傾向がみられると思いますが、軌道に乗るまではかなりキツイでしょう。。ご自身の産院はどの方針なのか、自分にあっているのか、事前に確認しておくと安心ですね!(私は出産前にそこまで気がまわりませんでしたが。。反省。)
  • 手順⑧ ミルクを飲ませます。乳首を赤ちゃんの下の上に乗せるようにして、無理やり押し込まないようにしましょう。
  • 手順⑨ ゲップをさせます。またかと思いますが、赤ちゃんのため。なんとか頑張りましょう!ちなみにわたしはこのゲップ出しが苦手で苦手で本当に嫌でした。。家に帰ってからは、ゲップの時だけ旦那が代わりにやってくれた時もありました。力加減がわからなかったり、吐き戻しがちょっと怖かったりで難しかったです。
  • 手順⑩ 最後にオムツチェックをします。またオムツが汚れていたら交換します。これで授乳が完了です!

まとめ

以上が産院で行う授乳の流れです。毎回毎回体重を測るので結構大変です。家に帰ったら毎回この流れで授乳するのはつかれてしまうかもしれませんね。しかし私はしばらくは授乳前後の体重を測り続けました。今思うと、授乳量についてセンシティブになりすぎていたなと感じます。量はあまり気にせず、今回少なかったら次回早めに授乳するなど、数字を見て育児するのではなく、赤ちゃんの状態をみて育児するのが理想だなぁと思います。そんなおおらかでドンと構えているママさんに憧れます☆お読みいただきありがとうございました!